意外と知らないオトクな服の売り方

いらなくなった服を1円でも高く売る為の方法をお伝えします。

【次のシーズンに着ることができるものを売る】

そのシーズンに着れるものはそこそこの値段で買取ってくれることはご存知でしょうが、次のシーズンに着ることができるものも高く買い取ってくれます。店側も在庫はできるだけ抱えたくないので、いい状態のもの(特に流行もの)は早く売ってしまいたいのです。

【ノーブランドは安く売っているリサイクルショップで売る】

服の取り扱いが得意な店はクリーニング技術やコストを抑えるノウハウがしっかりしており、服を安く仕入れても安く売ることができています。特定のブランド物でなく、かつあまり時間をかけたくない方は安く売っているリサイクルショップを活用してください。

【大量にまとめてではなく、小分けにして売る】

大量に持っていくと、はかり売りや10枚で○○円など雑に査定されます。店員の数も限られているので、1枚1枚の服の査定にかける時間が少なくなるのは仕方ない部分でもあります。1つ1つ丁寧に服を査定してもらえるように、小分けにして売りにいきましょう。

【人気ブランドものはオークションorブランド専門店で売る】

人気ブランドはオークションで売るのが一番高く売れます。写真撮影や発送など多少は手間がかかりますが、高価な服であればオークションがオススメです。オークションが面倒だ、という方にはブランド専門店をオススメします。

ブランドもの目当てのお客がくるので、店側もいい値段で買い取ってくれます。

【箱、ケース、保証書をとっておく】

新品でなくとも、ケースや保証書があると、買い取り価格は上がります。品質の保証/信頼性が増すわけです。

【丁寧に折り畳んだ状態でお店に持っていく】

できるだけ見栄えがよい状態で持っていくと、保存状態がよいと思われ、高めに買い取ってくれます。

【時間があるならフリーマーケットで売れ】

時間がある方にオススメしたいのはフリーマーケットです。リサイクルショップより確実に高く売ることができます。フリーマーケットで売るときのポイントをいくつか紹介します。

「値下げを前提とした価格設定をする」

フリーマーケットに来る人達は、自分で値切ったことによる満足感や、値段を下げてもらったオトク感、あるいは交渉を楽しんできている方が多いです。値下げをしても自分が本来売ってもいいと思っていた値段で売れば、自分も満足できるでしょうし、お客さんも満足します。

(最初の価格で売れたら儲けもの、ぐらいの気持ちでのぞみましょう。)
  
「値下げしたくないならおまけをつける」

値下げがもうできないというときは、単品では売れないような服をおまけでつけましょう。

「高価なものを高額なまま数点おいておく」

お客さんに目をとめてもらう為の商品です。このお店はいいものを売っている、と思ってもらってください。まずは立ち止まって服に興味を持ってもらわないと、売ることまで結びつきませんよ。本当に高価でいいものは、その時に無理に値下げして売らなくても次の機会に売ればいいのです。
  
「終了間際にタイムセールをしろ」

終了時間間際はどの店も大幅値下げをしますし、それを狙っているお客さんも多いです。どれだけ低い金額を設定をしても、リサイクルショップで売るよりは高く売れますので、思い切って下げましょう。

いかがでしたか?皆さんの状況次第で実現しにくい方法もあるかもしれませんが、皆さんの服が1円でも高く売れることのお力添えになっていれば幸いです。